快晴 参加者7名
二日前の雪が融けて観察路の一部はぬかるんだり、滑りやすくなっていたので注意しながら歩きました。
黄葉が進み落ち葉が落ちて雑木林の中は随分明るくなっていて、鳥が見やすくなってきました。雑木林には冬に出現するクロスジフユエダシャクが沢山飛び回っていました。
池のカモは数が随分増えていました。やはり、11月15日から狩猟期間が始まって乱場や猟場の湖沼から逃げてきたのでしょう。
タカの食痕がありました。オオタカがカモを食べたようです。腸の一部が落ちていました。
鳥の出がよく久しぶりに40種を超える鳥を観察できました。冬鳥が勢ぞろいすると観察種は多くなりそうで、楽しみです。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ
45種
宍塚の自然と歴史の会では、月例テーマ観察会(毎月第1日曜日9:30~12:00)と 土曜観察会(毎週9:00~12:00)を実施しています。 月例観察会は申込み制。土曜観察会は、参加自由です。あなたもお気軽に!
2016年11月26日土曜日
2016年11月19日土曜日
2016年11月12日土曜日
2016.11.12 土曜観察会
晴れ 参加者1名
里山を独り占め(決してボッチではありません)。この時期は、各地で行われる探鳥会などへの参加者が多くなってきますね。
さて、鳥たちは、カケスのほか、シロハラなど大型ツグミ類も目立ちます。大池のカモも数が増えてきました。
花は、セイタカアワダチソウが咲き残っていますが、サザンカ、シロダモなどが咲いていました。花ではないのですが、キクラゲも目立ちます。
チョウたちは少なくなっていて、冬支度ですね。このところ観察しているアカボシゴマダラは、幹で越冬するようです。ヤマトシジミも寒そうです。キタテハやキタキチョウは成虫で越冬ですね。
里山を独り占め(決してボッチではありません)。この時期は、各地で行われる探鳥会などへの参加者が多くなってきますね。
さて、鳥たちは、カケスのほか、シロハラなど大型ツグミ類も目立ちます。大池のカモも数が増えてきました。
花は、セイタカアワダチソウが咲き残っていますが、サザンカ、シロダモなどが咲いていました。花ではないのですが、キクラゲも目立ちます。
チョウたちは少なくなっていて、冬支度ですね。このところ観察しているアカボシゴマダラは、幹で越冬するようです。ヤマトシジミも寒そうです。キタテハやキタキチョウは成虫で越冬ですね。
帰り道の鎌倉街道沿い、阿弥陀さまの竹やぶで、Kodaさんたちが、伐採した竹をチップにしていました。ご苦労様でした。
by yamasanae
【観察した鳥たち】 26種+(外来1種)
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、(コジュケイ)
【観察したチョウ】 7種
キタキチョウ、モンシロチョウ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、キタテハ、アカボシゴマダラ(幼虫)、ゴマダラチョウ(幼虫)
2016年11月6日日曜日
2016.11.06 月例観察会「アリ」
いい天気。参加者たくさん(カウント中)
今日のテーマは「アリ」。講師は、おなじみの筑波蟻類蜂類研究所の阿部浩さん。
駐車場に集合して、早速、出発です。
最初は、鎌倉街道沿いの三角広場で、クロナガアリの巣探しです。
このアリは、この時期、穀物の種を巣穴に行列を作って運んでいます。行列を追って、巣穴を見つけることができるはずですが、これがなかなか見つかりません。それでも、先生が見つけておいてくれた巣穴のほかに、数か所見つけることができました。
この後は、竹に穴をあけて巣を作っているアリを探します。まず、伐採されていた竹に穴があるかを探して、それを割って見つけます。
これは、なんというアリだったっけ?すぐにわからなくなってしまいます。それでもいくつかは覚えました。
ウメマツオオアリ。竹にいると、松竹梅ですね。
これは、ムネボソアリ。いわれてみると、スマートな気がします。
竹の中から一緒に出てきたアリよりやや小さい、数ミリの虫は、ウンカの仲間で、クロモンヒラアシウンカ(or ゴマフウンカ)のようです。
アリと共生する虫はいろいろいるようで、アリヅカコオロギ、アリヅカウンカなどなど。このクロモンヒラアシウンカはその仲間とはされていないようですが、なぜ、竹の中で一緒にいたのでしょうね。
最後に、阿部さんそして助手を務めてくれた皆さん、事前に草刈りなどを行ってくれたさわやか隊の皆さん、ありがとうございました。
【記録できたアリたち】
クロナガアリ、アメイロアリ、シワアリの類、トビイロケアリ、ミカドオオアリ、ウメマツオオアリ、シリアゲアリの類
※ことしも、聞いているそばからわからなくなってしまいましたが、何種か写真が撮れただけでも進歩でしょうか?
今日のテーマは「アリ」。講師は、おなじみの筑波蟻類蜂類研究所の阿部浩さん。
駐車場に集合して、早速、出発です。
最初は、鎌倉街道沿いの三角広場で、クロナガアリの巣探しです。
このアリは、この時期、穀物の種を巣穴に行列を作って運んでいます。行列を追って、巣穴を見つけることができるはずですが、これがなかなか見つかりません。それでも、先生が見つけておいてくれた巣穴のほかに、数か所見つけることができました。
この後は、竹に穴をあけて巣を作っているアリを探します。まず、伐採されていた竹に穴があるかを探して、それを割って見つけます。
これは、なんというアリだったっけ?すぐにわからなくなってしまいます。それでもいくつかは覚えました。
ウメマツオオアリ。竹にいると、松竹梅ですね。
これは、ムネボソアリ。いわれてみると、スマートな気がします。
竹の中から一緒に出てきたアリよりやや小さい、数ミリの虫は、ウンカの仲間で、クロモンヒラアシウンカ(or ゴマフウンカ)のようです。
アリと共生する虫はいろいろいるようで、アリヅカコオロギ、アリヅカウンカなどなど。このクロモンヒラアシウンカはその仲間とはされていないようですが、なぜ、竹の中で一緒にいたのでしょうね。
By yamasanae
【記録できたアリたち】
クロナガアリ、アメイロアリ、シワアリの類、トビイロケアリ、ミカドオオアリ、ウメマツオオアリ、シリアゲアリの類
※ことしも、聞いているそばからわからなくなってしまいましたが、何種か写真が撮れただけでも進歩でしょうか?
2016年11月5日土曜日
2016.11.05 土曜観察会
曇りのち晴れ 参加者5名
小雨もちらつき心配しましたが、後半は晴れてくれました。今日は、近くの親子連れも一緒です。
里山につくまでにも、色々観察。エノキには、アカボシゴマダラの幼虫だけでなく、ゴマダラチョウの幼虫もいました。背中の突起が3か所でお尻の突起が開いているのが特徴です。
ユズには、クロアゲハの終齢幼虫。蛹になって冬を越すことになります。
鳥たちは、アカハラなどの大型ツグミ類が見られるようになりました。大池のカモたちもほぼオールスターです。
青空に、オオタカも飛んでくれて、今日も時間オーバー気味です。
【観察した鳥たち】38種+(外来種2種)
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、(コジュケイ、ドバト)
小雨もちらつき心配しましたが、後半は晴れてくれました。今日は、近くの親子連れも一緒です。
里山につくまでにも、色々観察。エノキには、アカボシゴマダラの幼虫だけでなく、ゴマダラチョウの幼虫もいました。背中の突起が3か所でお尻の突起が開いているのが特徴です。
ユズには、クロアゲハの終齢幼虫。蛹になって冬を越すことになります。
鳥たちは、アカハラなどの大型ツグミ類が見られるようになりました。大池のカモたちもほぼオールスターです。
青空に、オオタカも飛んでくれて、今日も時間オーバー気味です。
By yamasanae
【観察した鳥たち】38種+(外来種2種)
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、(コジュケイ、ドバト)
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