2015年6月27日土曜日

2015.06.27 土曜観察会 

2015.06.27 土曜観察会 雨 参加者2名

梅雨の雨だったで、中止にするのももったいないので堤防までの短縮観察会にしました。

途中の家の庭のイチジジクやザクロの実が膨らんでいました。

 途中で見つけたクロスジアワフキは、ミニサイズのセミです。
 ヤブカンゾウは、八重で、花びらに葯がでることがあるということで、不思議です。
 ゴルフ練習場のネットの上のアンテナにオオタカが止まっていました。NHKでも放送されたように、ここのオオタカはゴルフ場のネットを利用して狩りをするので、鳥を待っていたのかもしれません。
観察した鳥】 マガモ、ハシビロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、アマサギ、ホトトギス、オオタカ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウ カラ、カワセミ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 23種

2015年6月20日土曜日

2015.06.20 土曜観察会 

2015.06.20 土曜観察会 晴れ 参加者13名

野鳥の会 茨城県との合同探鳥会も兼ねての土曜観察会です。さわやか隊の皆さんが観察コースの草刈りをしてくれていたので、ズボンが濡れることもなく非常に歩きやすく快適でした。

距離が長く、道の狭いところもあり草刈りは大変だったと思います。さわやか隊に感謝です。

谷津の入り口でサシバが出迎えてくれて、幸先の良いスタートになろました。池ではカワセミが2羽代わる代わる飛んでくれました。サンコウチョウの声も聞こえました。

頭の赤いカメムシがいましたが、写真を撮って拡大してみるとダニが寄生していました。
 ネムノキの花が咲き出しました・

【観察した鳥】 キジ、カルガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、オオタカ、サシバ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 26種+コジュケイ

2015年6月13日土曜日

2015.06.13 土曜観察会

晴れ 参加者3名

梅雨に入っても 気温が高い日が続いています。雨上がりの里山を巡りました。

池にマガモとハシビロガモが残っていて、何か身体に問題があって越夏するかもしれません。ホトトギスが鳴きながら飛び回っていました。林の中で若鳥がたくさん混じったエナガの群れに遭遇しました。
ムラサキシキブの花が咲き始めていました。ムラサキシキブが好きなイチモンジカメノコハムシの幼虫いました。脱皮殻を背中に着けているので、一見するとゴミのように見えます。
林の中には何種類かのキノコが生えてきていました。ツチグリがありましたが、もう胞子を出してしまったようで、しぼんでいました。
ミミズの死体にヨツボシモンシデムシやギンバエが来ていました。
コウゾの実は、見た目に美味しそうですが、一口目は甘いのですが、その後は微妙な味が口の中に広がるので、二度と食べたくなくなります。
ツチイナゴ
【観察した鳥】 キジ、マガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、エナガ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、オオヨシキリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 22種

2015年6月7日日曜日

2015.06.07 月例観察会「田んぼ」

快晴で暑かったですね。
 講師は、農研機構・農村工学研究所の嶺田拓也さん。

 集合場所で、あいさつをして、里山情報館付近の田んぼからスタートです。

 田んぼにあったパイプはなんのためにあるのでしょう?置いてあった苗はどうして、ここにおいてあるのかな?
 
 周辺の田んぼをぐるっと回って、田んぼの土、周辺の用水路、稲についていた害虫を観察しました。イネドロオイムシは、ハムシの幼虫で、自分の糞をの中に潜んでいるのでしたね。

 暑いし、小さな子にはやや難しかったかな?

 里山に着いて、田植え前の田んぼを観察。ヒバカリの幼蛇をみつけて、盛り上がりました。さて、いよいよ、泥んこタイムですが、なかなか1歩がでません。やはり、長靴では無理でこどもたちは裸足で入って、ニコニコ。田んぼでは、真っ赤なショウジョウトンボやシオカラトンボ、きれいな青色をしたオオイトトンボなどを見ることができました。
 おっと、肝心なのは、水田の土の様子を体感すること。もぐりますが、底なしではなかったですね。

 宍塚で自然農田んぼ塾がやっている米作りは、農家の田んぼとは大違い。耕されていなかったり、田植えをせずに、直接種を播いたところもありました。畔を壊さぬようにそっと歩きました。
 これから、田植えをする苗を作っている苗代をみんなで観察。苗代では、苗の生育が苗代のまわりの方が競争相手が少ないので、伸びがよいのが確認できました。

 このあと、水の流れをたどり、大池まで行きました。

by yamasanae

【当日観察した生き物】
  • 鳥類:コチドリ、チュウサギ、ハシブトガラス、スズメ、ツバメ、ヒヨドリ、ヒバリ、ハクセキレイ、キジ、ムクドリ、オオヨシキリ、アオサギ、ホトトギス、カワウ
  • 蝶類:モンシロチョウ、モンキチョウ、スジグロシロチョウ(似た種あり。たぶん)、ウラゴマダラシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、ミドリシジミ、ムラサキシジミ、ルリシジミ、キタテハ、アゲハ、キアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、ヒカゲチョウ
  • トンボ類:シオカラトンボ、コフキトンボ、シオヤトンボ、アキアカネ、ハラビロトンボ、ショウジョウトンボ、アジアイトトンボ、オオイトトンボ、ヤンマ類sp.、ウチワヤンマ、コシアキトンボ
  • 両生類:ニホンアマガエル、ニホンアカガエル
  • 爬虫類:ヒバカリ
  • その他 ヒタチマイマイ、アメリカザリガニ、チャドクガ幼虫、ヒメギス若虫、ショウリョウバッタ若虫


2015年6月6日土曜日

2015.06.06 土曜観察会

2015.06.06 土曜観察会 晴れ 参加者3名

緑がどんどん濃くなってきています。 堤防下のアシ原にオオヨシキリがたくさん来ています。例年よりも数が多い印象です。キビタキも残っているので、繁殖しているかもしれません。

大池には、マガモ、ハシビロガモが居残っています。どこか故障していて移動できないのでしょう。カイツブリが繁殖しているようです。

昆虫は数を増やしているようで、


【観察した鳥】 キジ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、トビ、サシバ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、 ハシブトガラス、シジュウカラ、エナガ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、オオヨシキリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 27種