2014年10月28日火曜日

10月25日 土曜観察会

10月25日 快晴 参加者3名
  谷津田の入り口でジョウビタキのメスを2羽を初認しました。帰りにオスも確認できました。今日はウグイスがよく鳴いていました。ウグイスはどこに居たのでしょうか。

 アオジも戻ってきたようです。相変わらずカケスが多いようです。今シーズンはエナガをなかなか見ることができないのが不思議です。

 池のカモも増えていていて、マガモ、カルガモ、コガモに加えてヒドリガモ、ホシハジロ、オナガガモが増えていました。

【観察した野鳥】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ(27種)+コジュケイ


10月18日 土曜観察会

10月18日 晴れ 参加者12名
 日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねた観察会。

 今朝はこの秋一番の冷え込みでした。池にはカモの種類が増えていました。不思議なことは、ウグイスが非常に少ないことで、コースを一周して1羽の地鳴きしか聞こえませんでした。カラの混群にも会えませんでした。

 例年になくカケスが多く、声だけでなく姿も頻繁に見ることができました。印象では少なくても20羽くらいはいそうです。

観察した野鳥】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ(29種)+コジュケイ



2014年10月11日土曜日

10月11日 土曜観察会

10月11日 晴れ 参加者2名

企業との協同作業の日だったので参加者は少なかった。

冬鳥も少しずつ戻ってきているようで、池にはマガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモが来ていました。数日前にオシドリもきていたらしいけれど、今日はいませんでした。

アカゲラやカラの混群にも出会いました。例年になくカケスが多いようです。






by きたきつねさん

 ずいぶん、色々いましたね。

 上から、ミスジハエトリ、オオヒメグモと卵のう、オナガグモ。
 虻はやや難しいのですが、大きさが8mm以上のようですので、キタヒメヒラタアブでしょうか(8mm未満なら、ホソヒメヒラタアブ)。いずれにしても♀のようです。
 キタテハ、ナツアカネはお馴染みです。
 最後のずんぐりむっくりのアブは、オオハナアブですね。よく、捕まえて、手の中で、羽音を立てるのを聞いたものです。
by yamasanae


2014年10月5日日曜日

10月5日(日) 月例観察会「魚」

10/5(日)雨 参加者8名
 大型で非常に強い台風18号が接近し、雨も降っていたので、まさかと思いましたが、親子の参加があり、びっくりでした。
 10月のテーマは「魚」、講師は、元茨城県自然博物館・主任学芸員の増子勝男さん。胴長をはき、雨合羽で完全防備です。大池からの流れで、いきなり、四つん這いになって、流れの砂を手探り。アメリカザリガニだけでなく、スジエビ、ヨシノボリ、ドジョウなどのほか、シジミやイシガイなども見つけました。
 大池では、小さな子が、低気圧で魚の活性が低いなかで、見事、ブルーギルを釣り上げて、満足。

 定置網を引き揚げて、観察。ブルーギルの稚魚やウシガエルのオタマジャクシなどの多さに、ビックリ。仕分けのお手伝いもしました。



 増子さんは、先月の講師だった久松正樹さんなどとともに、2012年に㈱stepから出版された「茨城の動物たちー教師の卵フィールドにでる」の編集に携わっています。とても面白そう。

【参考】 常陽リビングの記事 「不思議に気づく感性」育てたい

by yamasanae



2014年10月4日土曜日

10月4日 土曜観察会

10月4日 曇り 参加者4名
 この日は土浦花火大会の日で、なんとなく気がせく環境でしたが、観察会に始めての人もおられたので、Oさんから会の活動の紹介もポイントポイントであり、話題の広い観察会になりました。
 会の田んぼでは稲穂がたわわに実り、収穫の時期を迎えています。その中で赤いお米や緑のお米が栽培されている一角があります。赤いお米は神丹穂(かんにほ)という古代米、お赤飯の原型で神社で系統が保存されてきたのだそうです。田んぼにはアキアカネ、ナツアカネの赤とんぼが沢山飛んでいました。
 大池ではマガモ、カルガモを見ましたが、水面にはあのアオコも少し出ていました。チョウの方ではウラギンシジミやキタテハなどの他、ツマグロ、メスグロ、ミドリのヒョウモン類も顔を出してくれました。でも、今秋はウラナミシジミをまだ見ていません。どうしたのでしょうか。
by S

牛久沼で見たウラナミシジミ
by yamasanae


10/12
 この秋なかなか姿を見せなかったウラナミシジミですが、10月12日を初見日としてその姿を見るようになりました。
by S