8月30日 晴れ 参加者2名
季節の変わり目で、里山も秋に向けて模様替えを始めているようです。前夜の雨で、草木は濡れていて、あまり虫は姿を見せてくれませんでした。赤や黄、茶と色とりどりのキノコが顔をだしていました。
野鳥は渡りが始まったところで、動きがあまりありません。アカガエルだけが元気で、飛び回っていた。
ヤモリを見つけましたが、本当に分かりにくいものです。
交尾中のヒタチマイマイ
オレンジ色の腹のヨダンハエトリ
【観察した鳥】キジバト、アオサギ、オオタカ、カルガモ、ハシブトガラス、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ(11種)+コジュケイ
宍塚の自然と歴史の会では、月例テーマ観察会(毎月第1日曜日9:30~12:00)と 土曜観察会(毎週9:00~12:00)を実施しています。 月例観察会は申込み制。土曜観察会は、参加自由です。あなたもお気軽に!
2014年8月30日土曜日
2014年8月24日日曜日
8月23日 土曜観察会
8月23日 晴れ 参加者3名
セミは鳴き、緑も濃いのだけれど、なんとなく秋が近い雰囲気がします。やはり季節は正直です。
渡りをする鳥たちは移動を始めたようです。いつも鳴いていたウグイスの声も聞こえませんでした。アキアカネ、ナツアカネ、マイコアカネなど赤とんぼは、奇麗に赤くなってきました。
オオトリノフンダマシはいつ見ても不思議な蜘蛛です。
マイコアカネは顔に白粉を塗って舞妓さんです。
【観察した鳥】キジバト、アオサギ、オオタカ、マガモ、カルガモ、カワセミ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、スズメ、ホオジロ(13種)
セミは鳴き、緑も濃いのだけれど、なんとなく秋が近い雰囲気がします。やはり季節は正直です。
渡りをする鳥たちは移動を始めたようです。いつも鳴いていたウグイスの声も聞こえませんでした。アキアカネ、ナツアカネ、マイコアカネなど赤とんぼは、奇麗に赤くなってきました。
オオトリノフンダマシはいつ見ても不思議な蜘蛛です。
マイコアカネは顔に白粉を塗って舞妓さんです。
【観察した鳥】キジバト、アオサギ、オオタカ、マガモ、カルガモ、カワセミ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、スズメ、ホオジロ(13種)
2014年8月16日土曜日
8月16日 土曜観察会
8/16(土)曇り時々雨 参加者11名
毎月第3土曜日は、日本野鳥の会との合同の観察会。少し肌寒い曇り空、小雨決行で一回り。
薄暗いせいか、鳥たちの声もあまり聞こえません。コバノギボウシやヤブランの紫色が目立ちます。大池では、カワセミの翡翠色がきれいでした。
林の中では、コジャノメなどのヒカゲチョウの類、ヒグラシが目立ちました。
いつもは飛び回っているヒメクロホウジャク(スズメガの仲間)がじっとしていました。
【観察した鳥たち】 17種
マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、チュウサギ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、ハシボソガラズ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
毎月第3土曜日は、日本野鳥の会との合同の観察会。少し肌寒い曇り空、小雨決行で一回り。
薄暗いせいか、鳥たちの声もあまり聞こえません。コバノギボウシやヤブランの紫色が目立ちます。大池では、カワセミの翡翠色がきれいでした。
林の中では、コジャノメなどのヒカゲチョウの類、ヒグラシが目立ちました。
いつもは飛び回っているヒメクロホウジャク(スズメガの仲間)がじっとしていました。
by yamasanae
マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、チュウサギ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、ハシボソガラズ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
2014年8月9日土曜日
8月9日(土) 土曜観察会
2014.08.09(土) 曇り 参加者3名
台風を気にしながらスタート
観察会の駐車場のアレチハナガサ(荒地花笠)には、お腹の赤い蜂(ハラアカヤドリハキリバチ)。ジャコウアゲハの食草となるウマノスズクサも奇妙な花をつけていました。
ふれあい農園までの道沿いの桑には、ウスグモスズ(薄雲鈴)の幼虫(若虫とも)。薄雲は源氏物語からとられた名前だそうです。
ふれあい農園のミソハギ(禊萩)は盛りです。田んぼの学校の案山子たちがお出迎えしてくれました。
小川沿いでは、コバノギボウシ清楚な花をつけています。
大池では、カイツブリがアメリカザリガニを咥えていました。振り回して、弱らせているようでしたが、若鳥がおこぼれを狙ってついていきます。
大池には、アオサギやチュウサギも集まって、アメリカザリガニを捕っているようですが、とてもおいつかないようです。
大発生したアメリカザリガニは、池西の方まで、ハスやヒシはおろかアシやアブラガヤまで食べているようで、水面がどんどん広がっています。一旦崩れた生態バランスが、どのようになっていくのかとても心配です。
さて、少し薄暗くなってきた林では、うるさいほどのヒグラシ。コジャノメ(夏型)も多く舞っていました。
ササキリの幼虫や、ヒナバッタの赤色型幼虫など、バッタの仲間も色々みかけます。
コナラの樹液酒場では、ノコギリクワガタの小型(小歯型)個体、あまりみかけないマダラアシゾウムシ
夏も盛りですが、マイコアカネが赤くなってきて、そろそろ秋も近づいているようです。
鳥類 16種+番外1
マガモ、カルガモ、アオサギ、チュウサギ、カイツブリ、カワセミ、トビ、オオタカ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、スズメ、ウグイス、ホオジロ、(コジュケイ)
チョウ類 16種
ダイミョウセセリ、オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ、アゲハ、カラスアゲハ、キタキチョウ、ゴイシジジミ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミ、キタテハ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ、コジャノメ
ガ類 4種
フクラスズメ、オスグロトモエ?、マメキシタバ、ゴマダラシロエダシャク
トンボ類 9種
オオアオイトトンボ、オオイトトンボ、アジアイトトンボ、ウチワヤンマ、オニヤンマ、シオカラトンボ、ウスバキトンボ、ノシメトンボ、マイコアカネ
その他
ヒグラシ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ハラアカヤドリハキリバチ、ブチヒゲカメムシ、ウスグモスズ、マダラカマドウマ、ササキリ幼虫♀、ヒナバッタ(赤色個体)、マダラアシゾウムシ、クロカナブン、ノコギリクワガタ(小型)、クロバネツリアブ
花
アレチハナガサ、ウマノスズクサ、ミソハギ、コバノギボウシ、ヤブミョウガ、クズ、ハエドクソウ(後が続きません。どなたか、花が好きな方ご一緒しませんか?)
台風を気にしながらスタート
観察会の駐車場のアレチハナガサ(荒地花笠)には、お腹の赤い蜂(ハラアカヤドリハキリバチ)。ジャコウアゲハの食草となるウマノスズクサも奇妙な花をつけていました。
ふれあい農園までの道沿いの桑には、ウスグモスズ(薄雲鈴)の幼虫(若虫とも)。薄雲は源氏物語からとられた名前だそうです。
ふれあい農園のミソハギ(禊萩)は盛りです。田んぼの学校の案山子たちがお出迎えしてくれました。
小川沿いでは、コバノギボウシ清楚な花をつけています。
大池では、カイツブリがアメリカザリガニを咥えていました。振り回して、弱らせているようでしたが、若鳥がおこぼれを狙ってついていきます。
大池には、アオサギやチュウサギも集まって、アメリカザリガニを捕っているようですが、とてもおいつかないようです。
大発生したアメリカザリガニは、池西の方まで、ハスやヒシはおろかアシやアブラガヤまで食べているようで、水面がどんどん広がっています。一旦崩れた生態バランスが、どのようになっていくのかとても心配です。
さて、少し薄暗くなってきた林では、うるさいほどのヒグラシ。コジャノメ(夏型)も多く舞っていました。
ササキリの幼虫や、ヒナバッタの赤色型幼虫など、バッタの仲間も色々みかけます。
コナラの樹液酒場では、ノコギリクワガタの小型(小歯型)個体、あまりみかけないマダラアシゾウムシ
夏も盛りですが、マイコアカネが赤くなってきて、そろそろ秋も近づいているようです。
by yamasanae
マガモ、カルガモ、アオサギ、チュウサギ、カイツブリ、カワセミ、トビ、オオタカ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、スズメ、ウグイス、ホオジロ、(コジュケイ)
チョウ類 16種
ダイミョウセセリ、オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ、アゲハ、カラスアゲハ、キタキチョウ、ゴイシジジミ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミ、キタテハ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ、コジャノメ
ガ類 4種
フクラスズメ、オスグロトモエ?、マメキシタバ、ゴマダラシロエダシャク
トンボ類 9種
オオアオイトトンボ、オオイトトンボ、アジアイトトンボ、ウチワヤンマ、オニヤンマ、シオカラトンボ、ウスバキトンボ、ノシメトンボ、マイコアカネ
その他
ヒグラシ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ハラアカヤドリハキリバチ、ブチヒゲカメムシ、ウスグモスズ、マダラカマドウマ、ササキリ幼虫♀、ヒナバッタ(赤色個体)、マダラアシゾウムシ、クロカナブン、ノコギリクワガタ(小型)、クロバネツリアブ
花
アレチハナガサ、ウマノスズクサ、ミソハギ、コバノギボウシ、ヤブミョウガ、クズ、ハエドクソウ(後が続きません。どなたか、花が好きな方ご一緒しませんか?)
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