2012年6月3日日曜日

2012/06/03 月例観察会「外来魚」

 まだ梅雨は、やってこなかった。ということはいい天気なのだ。紫外線がワシのやわ肌を刺激する。いかん。これではかっこいいロマンスグレーおじさんちょうもてもてでなくなってしまう。なんてことをきにしながら、外来魚の観察会。レディガガやカラやオーヤンフィーフィーは外来人というのだろうか。サカモトフユミのほうがいいよなあ。 ヒラハラアヤカもいいよなあと、わけわからんことをかんがえてしまった。昼下がりの妄想や。
 子供たちの参加が多い。わしと10歳の違いはあるかもしれない。んなわけないか。網で小川の中をゴソゴソ、ばしゃばしゃ。子供のパワーはすごい。
冷えたビールとゆでたてのソラマメを目にしたワシのようである。ざりがにがとれたようである。アメリカザリガニだそうだ。イタリアザリガニとかフランスザリガニとかはいないのか?と興奮してしまったが、いないそうである。ちょいと残念である。ヨシノボリというコイノボリの「この魚たちはわるくないんです。放した人がわるいのです」講師の増子さんがひたいの汗なんかきにせず熱弁。ワシはキンキンに冷えたビールでもあげたかったが、ここには自動販売機がないので残念。

 トラップにクサガメがかかっていた。 ワシのようにくさいので、クサガメというらしい。かわいそうに・・・。 もっと素敵な名前をつけてあげないと、いじけてしまうかもしれない。加齢臭ガメなんてどうだろうか。もっとひどいか・・・
 ももクロは在来人だからもっとおうえんしてあげようZ、とワシはオオイケの青い空に誓った。
by Kiさん
(五斗蒔2012年7月から転載)